記事一覧

種田山頭火。喰ひ入る瞳。自由律俳句(十八)

 自由律俳句を己の人生に重ねた強烈な個性の俳人、種田山頭火(たねだ・さんとうか。明治十五年・1882~年昭和十五年・1940年、山口県生まれ)を前回から見つめています。 以下、出典から私の心に特に響いた句を選び、似通うものを感じた句にわけました。「☆放浪をうたう(一)(二)(三)」、「♪音楽的な、調べの歌(一)(二)(三)」、「★戦時の句」の7回としました。 最終の今回は「★戦時の句」です。一句一句について、◎...

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種田山頭火。あの山なみの雪の。自由律俳句(十七)

 自由律俳句を己の人生に重ねた強烈な個性の俳人、種田山頭火(たねだ・さんとうか。明治十五年・1882~年昭和十五年・1940年、山口県生まれ)を前回から見つめています。 以下、出典から私の心に特に響いた句を選び、似通うものを感じた句にわけました。「☆放浪をうたう(一)(二)(三)」、「♪音楽的な、調べの歌(一)(二)(三)」、「★戦時の句」の7回になります。 今回は「♪音楽的な、調べの歌(三)」です。一句一句...

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種田山頭火。ひつそり咲いて。自由律俳句(十六)

 自由律俳句を己の人生に重ねた強烈な個性の俳人、種田山頭火(たねだ・さんとうか。明治十五年・1882~年昭和十五年・1940年、山口県生まれ)を前回から見つめています。以下、出典から私の心に特に響いた句を選び、似通うものを感じた句にわけました。「☆放浪をうたう(一)(二)(三)」、「♪音楽的な、調べの歌(一)(二)(三)」、「★戦時の句」の7回になります。今回は「☆放浪をうたう(三)」です。一句一句について、◎...

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種田山頭火。ころり寝ころべば。自由律俳句(十五)

 自由律俳句を己の人生に重ねた強烈な個性の俳人、種田山頭火(たねだ・さんとうか。明治十五年・1882~年昭和十五年・1940年、山口県生まれ)を前回から見つめています。 以下、出典から私の心に特に響いた句を選び、似通うものを感じた句にわけました。「☆放浪をうたう(一)(二)(三)」、「♪音楽的な、調べの歌(一)(二)(三)」、「★戦時の句」の7回になります。 今回は「♪音楽的な、調べの歌(二)」です。一句一句...

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種田山頭火。わかれてきた道が。自由律俳句(十四)

 自由律俳句を己の人生に重ねた強烈な個性の俳人、種田山頭火(たねだ・さんとうか。明治十五年・1882~年昭和十五年・1940年、山口県生まれ)を前回から見つめています。 以下、出典から私の心に特に響いた句を選び、似通うものを感じた句にわけました。「☆放浪をうたう(一)(二)(三)」、「♪音楽的な、調べの歌(一)(二)(三)」、「★戦時の句」の7回になります。 今回は「☆放浪をうたう(二)」です。一句一句につい...

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新しい詩「月」をHP公開しました。

 私の詩のホームページ「愛のうたの絵ほん」に、新しい詩「月」を、公開しました。   詩「月」   (クリックでお読み頂けます)。 お読みくださると、とても嬉しく思います。 ☆ お知らせ ☆  『詩集 こころうた こころ絵ほん』を2012年3月11日、イーフェニックスから発売しました。(A5判並製192頁、定価2000円消費税別途)☆ 全国の書店でご注文頂けます(書店のネット注文でも扱われています)。 ☆ Amazonでのネット注文...

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種田山頭火。あざみあざやかな。自由律俳句(十三)

 自由律俳句を己の人生に重ねた強烈な個性の俳人、種田山頭火(たねだ・さんとうか。明治十五年・1882~年昭和十五年・1940年、山口県生まれ)を前回から見つめています。 出典から私の心に特に響いた句を選び、似通うものを感じた句にわけました。「☆放浪をうたう(一)(二)(三)」、「♪音楽的な、調べの歌(一)(二)(三)」、「★戦時の句」の7回になります。 今回は「♪音楽的な、調べの歌(一)」です。一句一句につい...

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種田山頭火。まっすぐな道で。自由律俳句(十二)

 自由律俳句を己の人生に重ねた強烈な個性の俳人、種田山頭火(たねだ・さんとうか。明治十五年・1882~年昭和十五年・1940年、山口県生まれ)を前回から見つめています。 出典から私の心に特に響いた句を選び、似通うものを感じた句にわけました。「☆放浪をうたう(一)(二)(三)」、「♪音楽的な、調べの歌(一)(二)(三)」、「★戦時の句」の7回になります。 今回は「☆放浪をうたう(一)」です。一句一句について、◎印...

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新しい詩「星まつり、恋うた」をHP公開しました。

 私の詩のホームページ「愛のうたの絵ほん」に、新しい詩「星まつり、恋うた」を、公開しました。 (クリックでお読み頂けます)。  詩「星まつり、恋うた」    ・ろくでなし恋うた     ・花火うらない     ・四季、色彩     ・星まつり     ・織姫さまの願い  長い作品ですが、五つの詩篇を独立してもお読み頂けます。 お好きな、お気持ちにあいそうな詩を、お読みくだされば、とても嬉しく思います。...

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種田山頭火。自分の真実をうたふ。自由律俳句(十一)

 今回からは、自由律俳句を己の人生に重ねたもう一人の強烈な個性の俳人、種田山頭火(たねだ・さんとうか。明治十五年・1882~年昭和十五年・1940年、山口県生まれ)を見つめます。 まず最初に、山頭火が俳句について表明した言葉を引用し、私が想うことを記します。以下、出典からの引用です。「(前略)うたふもののよろこびは力いつぱいに自分の真実をうたふことである。この意味に於て、私は恥ぢることなしにそのよろこびを...

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お知らせ。公開時間を隔日の19時に変更します。

このブログ『愛(かな)しい詩歌・高畑耕治の詩想』の公開時間を、隔日毎の19時公開に変更します。(これまでは0時過ぎでした)。次回は、明日9月12日木曜日の19時です。種田山頭火の自由律俳句をみつめていきます。 ☆ お知らせ ☆  『詩集 こころうた こころ絵ほん』を2012年3月11日、イーフェニックスから発売しました。A5判並製192頁、定価2000円(消費税別途)しました。  ☆ 全国の書店でご注文頂けます(書店のネット注文...

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尾崎放哉。せきをしても。自由律俳句(十)

 尾崎放哉(おざき・ほうさい、明治十八年・1885年~大正十五年・1926年、鳥取市生まれ)の自由律俳句を感じとっています。出典から、私の心に特に響いた句を選び、似通うものを感じた句にわけ、◎印の後に私の詩想を記します。 前回までは彼を取り巻く世界との関係性が伝わってくる句を取り上げました。今回は、彼にとってそのようであった世界に置かれた自己を凝視する句です。彼の最良の句はここにあると私は思います。3.世界...

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新しい詩「愛、空へ」をHP公開しました。

 私の詩のホームページ「愛のうたの絵ほん」に、新しい詩「愛、空へ」を、公開しました。   詩「愛、空へ」   (クリックでお読み頂けます)。 お読みくださると、とても嬉しく思います。 ☆ お知らせ ☆  『詩集 こころうた こころ絵ほん』を2012年3月11日、イーフェニックスから発売しました。A5判並製192頁、定価2000円(消費税別途)しました。  ☆ 全国の書店でご注文頂けます(書店のネット注文でも扱われています)。...

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尾崎放哉。入れものが無い。自由律俳句(九)

 尾崎放哉(おざき・ほうさい、明治十八年・1885年~大正十五年・1926年、鳥取市生まれ)の自由律俳句を感じとっています。出典から、私の心に特に響いた句を選び、似通うものを感じた句にわけ、◎印の後に私の詩想を記します。 前回は彼の世界の受けとめかたが伝わってくる句を取り上げました。今回は、世界を感じとろうとする能動性を底流に感じる句です。2.世界を感じとろうとする働きかけの句いずれも彼にとっての世界、世界...

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尾崎放哉。尾をふつてくれる。自由律俳句(八)

今回は、尾崎放哉(おざき・ほうさい、明治十八年・1885年~大正十五年・1926年、鳥取市生まれ)の自由律俳句を感じとります。出典から、私の心に特に響いた句を選び、似通うものを感じた句にわけ、◎印の後に私の詩想を記します。1.自分が投げ込まれ置かれた世界を受けとめる句いずれも彼にとっての世界、世界との距離感が響いている句で、受けとめ感じる、受動性を感じる句です。  仏体にほられて石ありけり◎寺を移り住んだ彼だ...

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種田山頭火と尾崎放哉。俳句と心中し。自由律俳句(六)

 今回からは、自由律俳句を生きざまそのものにして究めた、二人の強烈な個性俳人、種田山頭火と尾崎放哉を通して、自由律俳句を見つめます。 二人について、山下一海氏が出典『俳句の歴史 室町俳諧から戦後俳句まで』に書いている以下の言葉は、二人を深く理解していると感じると同時に、文学・詩歌と作者の生きざまについて、考えさせられます。 以下、出典●からの引用  山頭火と放哉  「山頭火と放哉は、世を捨てた動機...

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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年同上
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年同上
「愛(かな)」1993年同上
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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