小説家で詩人の
神谷恵(かみや・めぐみ)の
短編、掌編小説が少しずつですが、彼女のブログサイトで公開されはじめています。
「天上に吹く風」(カテゴリ:小説) (クリックでお読みになれます)。
彼女の小説の個性を私なりにお伝えすると、
三浦綾子、遠藤周作、シモーヌ・ヴェーユの、クリスチャンとしての信仰と問い、
石牟礼道子の土着からの社会への眼差しといのちの表現、その良いところが織り混ぜられているように、感じたりします。
九州の天草の地から、すさまじい闘病生活をされつつ、発信されています。
これまでは
文芸誌『糾(あざな)う』でしか読めませんでしたので、彼女の作品の輝きに触れうる場が広がったことを、私はとても嬉しく思います。
小説がお好きな方、この紹介記事で何かしら感じることを持たれた方は、ぜひお読みください。心に鳴り響く余韻が消えない、小説です。
☆ お知らせ ☆
『詩集 こころうた こころ絵ほん』を2012年
3月11日、
イーフェニックスから発売しました。
(A5判並製192頁、定価2000円消費税別途)
☆ 全国の書店でご注文頂けます(書店のネット注文でも扱われています)。
☆
Amazonでのネット注文がこちらからできます。
詩集 こころうた こころ絵ほん イメージング動画(詩・高畑耕治、絵・渡邉裕美、装丁・池乃大、企画制作イーフェニックス・池田智子)はこちらです。
絵と音楽と詩の響きあいをぜひご覧ください。
こだまのこだま 動画
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