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詩想(三九) 心の足跡

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。

 ☆

好戦的な憎悪表現を許容してしまい煽りさえする人物、集団が公共空間をさえ息苦しく歪め出している社会で。
好戦的にならずに、憎悪表現ではない、大切なものを溢れさせて、それら惨めなものを薄めていき、見えないわずかなものにできたらと、願います。

 ☆

大乗仏教の本を読みながら、古代インドの神々、釈迦、阿弥陀仏、観音菩薩、地蔵菩薩、大日如来など、アジア、この列島での、仏教をとおした宗教心について、想い、考えています。
時間と空間の果てしもなさ。
いまいるということ。

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わたしはクリスチャンの家庭で、新約聖書に親しんで育ちました。
ほんとうの宗教心は、攻撃的排他的党派的なものなど超えると思います。
他宗教、他宗派に対しても。他国に対しても。
慈愛、慈しみの永遠性を感じ想えば。

 ☆

芸術の美は、永遠を想う宗教的な心と、響きあう美だと、私は想います。
とても人間的な。
ほんとう、をさがしさまよう。

 ☆

死ぬことばかり考えていたときに絶望に傾く響きの言葉を書き、でも生きること選ぶことできたから。死ぬ瞬間までは、生きたい、愛したい、好きだと、ありのまま書くと誓いました。
ほんとうの、よい、美くしいもの、ひとの心、愛しあう喜びと悲しみ、見つけられなくても見つけたい探したい気持ちが好き。

 ☆

息苦しい言葉を、すみません。
驕る人間の愚かさ醜さをのぞけば、まぶたを、ひらけば、目覚めるたびに、世界も、生まれた生きものも、けんめいで、愛しいので、さだめられた時を私も、生きたい、感じたい、伝えあい、愛しあいたいと、願って、います。


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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年同
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年同
「愛(かな)」1993年同
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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