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詩想(八一) 詩と文学。心の足跡。

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。

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学問への尊敬と謙虚さを知らない愚か者たちは、政治に関わる基礎的な資質、人間性、社会性が著しく欠けていると、国会議員資格を喪失させるのが、いつかは、当たり前にならないと。
未来に開けるまともな国にならない。

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防衛装備。なんて、さかしらな、汚い言葉なんだろう。
人を殺すために造られる、武器と言え。

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福島、東北のひと、沖縄のひと、思い、こころ痛く、
官邸周辺と、米軍基地から絶え間なく飛び交う軍用機の、
騒音がひどく厭わしい。
虹色のシャボン玉ふくらませよう。
息を吹き込みくるまって、ゆらめく虹を眺めよう。
お空に浮かび飛んでゆきたいけれど。

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こんな社会に隠されがちな、ともに生きてるひとを想う、
優しいひとのこころ、虹色のシャボン玉、見つけよう。
この社会、この地に、虹を結ぼう。
ひとからひとへ。
未来へ。

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社会で生活する人との対話、ヒューマニズムを見失った芸術は狭いマニアックな造花でしかないと思います。
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特に、言葉により表現する芸術である文学にとって、言葉が本来的にもつ対話性、ひととひとのこころのこだまを、「社会的」「政治的」「プロパガンダ」のレッテルを貼りで封印して避けてしまうことは、自滅行為だと思います。

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避けて「現代詩」のような貧弱は言語遊戯にふけるのは容易だけれど、伝えたいという強い思いすらない人間性が欠落した表現に、感動も共感も、美も、宿りようがないので、読む気がしません。

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難しければ難しいほど克服する努力をして「社会的」「政治的」な事柄のなかに置かれた、ひとのこころを感じ、伝え、対話する作品をこそ、創作するのが、文学者、言葉で表現する芸術家だと、私は思います。

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「現代詩」は、掲げる媒体とお友だちの新聞文化部が浅はかなだけで、ひとりひとりの詩が好きな、書かずにはいられない、書き手、詩人にとって、「現代」なんて薄っぺらな飾り文句に意味はなく、古代から書きつづられてきた、詩歌、詩が好きかどうか、好きだから書かずにいられないかどうかだけが大切。





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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年同上
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年同上
「愛(かな)」1993年同上
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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