ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「日曜ヨルにも地球はマワル」 (長詩)☆ 詩集です。...
文語の美はある。能、歌舞伎にある、伝統芸能としての、美。その根を、引き抜き断ち切られるともろい。根無し草。干からび、生命力を失い枯れがち。口語の短詩形のうすっぺらさのように。けれども、そのあらわれが、今そのものか。どちらの良さも悪さも、吸いあげる野の雑草、咲けるかぎりの、花を。現代短歌の文語表現について。伝統的な技法フレスコ画やテンペラ画での絵画創作に似かようものなのかもしれない。より良い作品へ選...
ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「一枚の絵と音楽と、光と風と生と死と」 (長詩)☆ 詩集です。...
作品として息を吹き込まれ息づいたいのちを、価値とは呼ばなくても、生まれたことを支えるものはなにか、とまじめに考えると。例えば、賞は名札としてわかりやすいけれど、一年、数年、長くても十年ですっかり忘れられてしまう虚しい商業的な興業にすぎないと思う。なら、作品のいのちはなにによって?作品そのもののいのちの響きによって。作品を授けられた作者の込めた思い、感動、愛情の深さによって。偶然に出会えた受け取る人...
ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「海の 雪」 (短詩)詩 「星もよう」 (短詩)☆ 詩集です。...
ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「花びらと羽根のための、黄の絵画」 (長詩)詩 「自由律」 (短詩)☆ 詩集です。...
ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「純白のゆくえ」 (短詩)詩 「人も花」 (短詩)詩 「しあわせの、こだま」 (短詩)☆ 詩集です。...
良い短詩は、短歌、俳句という凝結できる韻律詩、形象詩にはない、この詩の姿でしか表せられなかったんだと訴える何かが不可欠と思う。文語の美しさを好きで惹かれるけれども。明治大正の詩人歌人俳人の文語力と正面に互角に、言葉への細やかな感性で表現できるとは努力して学んでも私には思えません。育てられた口語自由律の茎に、感性の細やかさの限りを尽くして、文語の幻の花の香もそことなく漂う表現に精魂を込めたい。願いで...
ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「ソラの音」 (短詩)詩 「破調の小鳥」 (短詩)☆ 詩集です。...