詩を生む源の魂は、反骨以外にないから。日本詩歌の本当に良いものに女性の和歌からの目映い個性の星星が輝いているのは、社会一般的に差別おとしまれ平等公平ではないなかで反骨の星星だから。勅撰集にも権力権威者の和歌の砂、瓦礫のなかにも光る魂の星。反骨のない権威者の砂、瓦礫は今も同じ。わたしのとても好きな、敬愛する、小野小町も、和泉式部も、紫式部も、式子内親王も、建礼門院右京大夫も、実人生あからまさにいえば...
ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「水滴花」 (短詩)☆ 詩集です。...
ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「雪物語」 (長詩)☆ 詩集です。...
ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「星座ソナタ」 (長詩)詩 「水仙、白鳥、雪」 (短詩)詩 「ハモれば、愛」 (短詩)☆ 詩集です。...
現代詩の堕落、つまらなさ、わけのわからなさの原因は、西洋詩のモノマネに甘んじて、暗喩モドキに溺れたこと。直喩と同じほど詩そのものの暗喩を商売に悪用して軽んじ損ねたこと。美がなく汚いこと。直喩も暗喩も丁寧に心の旋律に織り込められた詩なら、美しくふるえださずにはいないはず。詩が、蔑まれ、疎んじられ、読まれないのは、悲しい。退廃と、滅亡への、袋小路でしかない。詩でこそ、あらわせ、伝えられるものを、心ある...
ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「祝詞・悲歌 《ジュソ・キトウ》」 (長詩)詩 「花の冬スケッチ」 (短詩)☆ 詩集です。...
わたしは詩だからこそ、よりゆたかに伝えられるものがあり、もっともわたしにできうる、したい創作だからこそ詩を書きつづけているから、そのように、けんめいに書いている方、書こうとしている方、読んでくださる方を大切に感じます。より広く、文芸を、絵、絵画を、歌、音楽を、芸術、創作表現を、大切にされる方を、愛します。詩は、日本も世界も国も言語も歌謡も、壁は越えられるものだから、古代から受け継がれ反発されまた試...
世間を知ることもこの世では必要かと、「現代詩」と名打つ年鑑誌、本など、買う気はないので図書館で借りて読んでいます。あれ、こんなにブアツイのに、どこにも、「詩」は見つけられないよ? この世の現代の刊行物ではとっくの昔の現代に、「詩」はもう死んだのかな? いい書き手、作品も、もちろんあるけど。「詩」は死にかけのよう。特に新聞、文芸雑誌、におまけのツテで掲載された、高名詩人の作品は、「詩」と呼ぶには酷く、...