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詩想(十) 心の足跡3

 私の折々の想いをツイッターにしたためた言葉から、似通う色合いのものを、詩想としてまとめています。

 今回は「心の足跡3」、私の率直な想いです。

 ☆

花ばな美しく咲きこぼれうぐいすと愛の交感してる季節に
人殺しの道具で儲けることしか考えない鈍物の醜悪な見たくない笑み都心汚す

 ☆

この星といのち壊したくない願いがあるなら、
戦争をもうしない国であり続けようとすることは、尊敬できることだと思う。
争いを本性としてあくまで卑しく獣であり続けたい者には、戦略特区を囲ってその中で戦闘させ滅びあって満足してもらえばいい。

 ☆

なにかに自分をかけることは、自分の心身を酷使し捧げること。
心とからだのせんぶで、愛しあうこと、愛しつくそうとすること。
スポーツにのめりこむこと。
芸術に心身ささげること。
他の人を想い、尽くすこと。
どの人も好き。

 ☆

結果よりたぶん、そうしようとしたこと、そうすることしかできなかった生き方が尊い、(尊くなくても)私は好き。
上手くいかなくて身を滅ぼした人も、滅ぼしそうな人も。私は好き。
人間の心あるから。それ以外にたいせつなものなんか、あるか。

 ☆

そう想いつつ、でも同じほどに心身かけてる
あるがままの赤ちゃん、
幼い女の子、男の子、
こころいためがちな思春期の女の子、男の子、
そのままの姿のけんめいさは、どんなものより大切だと、
私のように枯れ始めた者をも、励ましてくれるから、
この子たちのこれから蝕む為政者は許さない。




次回は詩想(十一)詩と文学5です。


 ☆ お知らせ ☆

 『詩集 こころうた こころ絵ほん』を2012年3月11日、イーフェニックスから発売しました。
(A5判並製192頁、定価2000円消費税別途)
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    詩集 こころうた こころ絵ほん

 イメージング動画(詩・高畑耕治、絵・渡邉裕美、装丁・池乃大、企画制作イーフェニックス・池田智子)はこちらです。
絵と音楽と詩の響きあいをぜひご覧ください。
    こだまのこだま 動画


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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年同上
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年同上
「愛(かな)」1993年同上
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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