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詩想(五四) 詩と文学。心の足跡。

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。

 ☆

優れた近代詩にあり、現代詩に欠落しているもの。
① 抒情性、心。
② 音楽性の美。
③ 読者との、人間と人間の心の対話。

 ☆

優れた表現、芸術も自己顕示欲を必ず含むけれど、受け手との対話、交わり、共感をこそ謙虚に模索し祈念する。
現代詩は自己顕示欲の傲慢な塊で読者を見下し対話を拒み人間性に欠け醜い。

 ☆

人間の心、日本語の詩、芸術の美が、大好きだから、いわゆる現代詩の人間らしくない欠点を謙虚にみつめることが、詩を書くときに大切だと思っています。
人間らしい心、言葉の美しさ感じて伝えあうことが、詩を愛すること、ほんとの意味で詩を好きな人だと、私は思っています。

 ☆

なぜ創作するのか? 
文学も絵も音楽も創作活動は、孤独に徹することで、他の人の孤独への愛の告白、対話への渇望、交わりへの祈念そのものに純化する。
愛の、対話の、交わりの美として、作品に昇華し宿り花と咲き、愛を、対話を、交わりの、創造物・象徴として、人と人を結ぶ。
人間だからできること。

 ☆

もっと素直に。
書かずにはいられないから書く、好きだから書く、それだけだ。
心に届きますようにと、あらんかぎりのちからで、
願い、祈り、人を想いながら。

 ☆

産声、聞こえた。
こんなにかかると思わなかったので、
とても疲れました、嬉しく。

 ☆

ありのままを願うわたしがこの数年いちばん口にした言葉は、統計的に「疲れた」。
青春期からの累計では統計的に上回る「悲しい」、「虚しい」。
生まれてからの累計では、第2位が「きらい」。
意外にも第1位は「好き」。
だから今まだ、生きてる。


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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年同
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年同
「愛(かな)」1993年同
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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