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詩想(五五) 詩と文学。心の足跡。

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。

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数粒の、ちいさなうたの花の種を咲かせたいと、推敲しています。
どうか優しい詩心や美しい笑顔の花が素直に咲ける、社会、世界でありますようにと、いつもと変わらず想いながら。

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なにか勘違いしている自称詩人が多いので。当たり前のことを。
詩はポエムです。

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短歌も俳句も、ポエムです。
ポエムが、好きです。

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人類史がはじまってから今まで、天職の歌人、詩人はいても、詩は生活手段、職業ではあり得ないので、ポエムを書いている人が詩人だと、わたしは思っています。

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マスコミは勘違いしていますが、大学教授だから詩人なのではありません。

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読者に、難しいと、第一印象で拒まれるのは、拒まれることの自己満足に浸るのは、表現努力不足だし、芸術とひとを愛するこころを大切にしていないので、詩を感じません。
現代詩と呼ばれてきた、読んで虚しく寂しくなる、難解さを喜ぶみじめな表現。

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新しい詩をホームページに公開する準備が完了したので、その次の作品群に取り組み始めています。
食べ生活維持するための拘束から解放された時間、書いてばかりいます。読書も停滞ぎみです。
詩を書くことしかできない能なしであることだけがわたしの誇りと思いつつ。

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ビートルズのジョン・レノンは、売れない詩人が夢だった、と語り、その言葉に憧れたわたしは、いま夢を生きています。



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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「純心花」
2022年イーフェニックス
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年イーフェニックス
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年土曜美術社出版販売
「愛(かな)」1993年土曜美術社出版販売
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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