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詩想(五三) 詩と文学。心の足跡。

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。

 ☆

夜空の星とてもおおくうつくしく、
生きてること感じて、
それだけで大切になれた、
一日でした。

 ☆

心身の浮き沈みを保って作品に向き合っています。
ひとつの長篇をめざしましたが、いくつかの作品に分裂しました。
作品それぞれにふさわしい姿、長さがあるので、丁寧に探して。
まだしばらくかかりそうです。

 ☆

私の二十代三十代の詩集の作品を、ホームページでお読みくださり、感想を伝えてくださった方がいらして、とても嬉しく励まされました。
懸命に創った作品ですので大切です。
新しい作品にも変わらね気持ちで向き合っています。

 ☆

さびしいひとだ
クリスマスひとり
創作してる
さびしいひとだ

 ☆

音楽も美術も文学も、さまざまな芸もスポーツも、日々修練し試行錯誤し、完成、本番、発表の場へ、よりよい願う姿を目指すものだから、緊張し情熱とときめきとひらめきを注ぎ込んで、疲れきるのは、天職と言い聞かせる者にとってはあたりまえだと私は思っています。
楽しむことの素晴らしさとは別に。

 ☆

自分の欲望を満たすために他の人から奪うことばかりに懸命な政治屋は軽蔑し、ビジネスマンの必死はわかっても盲目になじめず、自分を痛め他の人に何か伝えようと必死な人たちに共感しつつ、自分も他も痛めずにと願い日々を大切にする人が好きと、さまよう、愚かな私です。

 ☆

私が政治屋を、本当に嫌いなのは、涙を感じる、人間らしさに、あまりにも鈍感であるまま、満足してること。鳥も獣も満足知らずに、一瞬をけんめいだ。生き物として、はるかに劣っていると、私はは感じ、思っています。

 ☆

誤解をまねかないように。人間の涙を感じる心あるからこそ、身を砕いて人を思い、懸命な政治家の個人の意思を、がんばれと思っています。




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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「純心花」
2022年イーフェニックス
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年イーフェニックス
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年土曜美術社出版販売
「愛(かな)」1993年土曜美術社出版販売
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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