まず、嬉しいお知らせからです。『詩集 こころうた こころ絵ほん』のカバー・表紙・章扉の絵を描いてくださった
画家の渡邉裕美さんが、
サロン・ブラン美術協会主催の日仏現代国際美術展(東京都美術館で4月1日(日)‐6日(金)まで開催されます)に
入選されました。おめでとうございます。
画家も詩人も創作にすべてを注ぎつつ、厳しい毎日を必死に生きているので、私もとても励まされました。
渡邉さんの絵には必ず、こころいろ、が息づいています。見て頂けたらきっと感じて頂けます。
今回から、私の新しい詩
「こだまのこだま」をとおして、絵と詩、画家と詩人、芸術の響きあいを、感じていただけたらと願っています。
この詩の副題は、
「渡邉裕美さんの絵のこだまの、こだま」です。
『詩集 こころうた こころ絵ほん』には、
カバーに美しいパンジーの花が咲いています。

それだけでなく、本を手にとり頁をめくってくださると、いちめんに心染めあげられるきれいな絵の花が咲いています。
表紙と、九つの章扉に、咲いている絵の花です。
この花はみんな、
画家の渡邉裕美さんが、この詩集のために、わたしの作品にこだまして、描き下ろし咲かせてくださった作品です。
それらのいちりんいちりんの絵から、今回の私の作品、新しい詩が芽生えてきました。
私の詩句に、こだまして花咲いた渡邉さんの絵のささやき、そこから生まれた詩「こだまのこだま」です。
(序曲)(ひぃ)(ふぅ)(みぃ)(よぉ)(いつ)(むぅ)(なな)(やぁ)(ここの)(終曲)からできています。
絵と詩のこだまを、次の組み合わせで今回から紹介していきます。
1 詩集 こころうた こころ絵ほん』の
詩集の頁画像そのもの。
2 私の言葉から生まれた、
渡邉さんの原画、加工前の濃淡ゆたかな生の絵。
3 渡邉さんの絵と、こだました私の新しい
詩「こだまのこだま」の響きあう姿。
(すべて、
イーフェニックス社長の池田智子さんがつくりあげてくださいました。
携帯電話の待ち受け画像にもご利用いただけます。)。
今回は、第一の章扉、(ひぃ)です。(クリックいただくと画像が浮かび上がります)。
1 こだま・詩集章扉 ひぃ あいのうた
2 こだま・渡邉裕美さんの原画
3 こだまのこだま・新しい詩 絵と言葉から、いろんなことを感じて頂けたら、とても嬉しいです。
『詩集 こころうた こころ絵ほん』は2012年
3月11日、
イーフェニックスから発売されました。A5判並製192頁、定価2100円(消費税込)です。
☆ こちらの本屋さんは店頭に咲かせてくださっています。
八重洲ブックセンター本店、丸善丸の内本店、書泉グランデ、紀伊国屋書店新宿南店、三省堂書店新宿西口店、早稲田大学生協コーププラザブックセンター、あゆみBOOKS早稲田店、ジュンク堂書店池袋本店、紀伊国屋書店渋谷店、リブロ吉祥寺店、紀伊国屋書店吉祥寺東急店、オリオン書房ノルテ店、オリオン書房ルミネ店、丸善多摩センター店、くまざわ書店桜ケ丘店、有隣堂新百合ヶ丘エルミロード店など。 ☆ 全国の書店でご注文頂けます。
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