Entries

詩想(四九) 詩と文学。心の足跡。

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。

 ☆

驕りの醜さに幼く怒るわたしの醜さを、流れ星どうか、ゆるしてください。
あなたが好き、人が好きな想いは、だれにも負けないから。

 ☆

わたしが二十歳だったころ、
ジャパンアズナンバーワンだと、
うかれさわぐ群れだらけだった。
その子どもたち、
日本日本とまたバブルに浮かれて。

人間を社会をよく観察しよう。
今日は人間性が露に見える日。

好きな人たち変わらずいるから。
こころある人に、詩を創り捧げていこう。

 ☆

わたしが生まれる少し前に、この国は、戦争賛美し、人を殺し、人が殺されてた
わたしが生まれてから、この国はまだ、戦争の愚かさを覚えていた

覚えている、伝えている、人たちは、
かわらす、今もいる
いつもいる

戦争は愚か
伝えないものを、政治家と信認なんて
しない。

 ☆

駄目な国、駄目な社会、駄目な大人
見棄ててもいい
そんなもののために
自分を
大切な人を
見棄てないためなら

見棄てたくても
できない人たちがいるから
わたしはがまんして
見棄てないけど

 ☆

定数是正を怠り、二人に一人投票せず、議席減らして、どうして信認されたなんて、とらえられる?
ご都合よく解釈できる?
それが政治屋の資質の低さ、
とてもよくさらしてる。



関連記事
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
https://blog.ainoutanoehon.jp/tb.php/886-aa756cc5

トラックバック

Appendix

プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「純心花」
2022年イーフェニックス
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年イーフェニックス
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年土曜美術社出版販売
「愛(かな)」1993年土曜美術社出版販売
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

最新記事