詩集『死と生の交わり』の詩全篇をホームページ公開しました。
今回、つぎの24篇の詩・作品を追加公開し、この私の第一詩・作品集全篇をご覧いただけるようにできました。
詩集『海にゆれる』と『さようなら』は全篇を既に公開していましたので、今回やっと
既刊詩集の詩全篇をホームページ公開できました。
絶版本に閉じ込められていた子どもたちを、ふと読みたいと感じてくださった方に届けられる機会をつくれたことを、とても嬉しく思っています。
この第一作品集を詩集と呼ぶかどうかについてのこだわりは、今の私にはありません。このような言葉のかたちが、込めたメッセージを最もよく伝えてくれている、このようにしか伝えようがない思いが込められていると、素直に認めたいと思います。十代の終わりから二十代の前半すべてを、私はこの一冊に注ぎ込みました。悔いはありません。
今回の公開は、私の生んだ作品を好きだと感じてくださる方へ、そして苦しく悲しく懸命だった若い私への、クリスマスプレゼントという気持ちが正直なところあります。いつまでも子供ですが、詩人なんてそんなものだと、詩を愛する方ならきっとゆるしてくださると思っています。
☆ クリックでお読みいただけます。 共生感覚は失われて 鎮魂歌 ひとりであること 瞳のおくに 流氷 隔たり それでも―自殺したひとに ひとりのひとに 赦す ねがい 祈り (1) 祈り (2) 祈り (3) 生と死の交わり (1) 生と死の交わり (2) 祈り (4) 死と生の交わり (1) 死と生の交わり (2) 交わり―ひとりであること (1) 交わり―ひとりであること (2) 交わり―ひとりであること (3) 交わり―ひとりであること (4) 交わり―ひとりであること (5) 交わり―ひとりであること (6) 交わり―ひとりであること (7)
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