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詩想(七七) 詩と文学。心の足跡。

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。

 ☆

いくつかの新しい作品をすこしづつ、なんども読み書き直しながら、創っています。
育ってゆくことを感じられるのは疲れを越える喜びです。
生まれるのを望む時がきたら、望む姿で生まれてくれますようにと、想いいつつ、取り組みます。

 ☆

言いそびれないうちに。詩ほどひとりひとりの心にこそ、宿るものはないのに。
荒地や列島、グループや、発表マスコミ雑誌系列詩人なんて、嘘でくくる、現代詩、貧しく乏しく、むなしい。
高田敏子、茨木のり子の詩壇なんてどうでもいい詩は生き生活するひとの心に向けられているから心うつ。
詩は心。

 ☆

小鳥のさえずりは、食べること生殖すること産み育てることと変わらず、いのちがけ、生きることそのもの。
生き物である人のわたしのさえずりも、同じなんだ。
小鳥だけはわかってくれる。
わからないくても、おなじ気持でおなじ時間、永遠のうちの瞬間さえずるのだから。

小鳥だけは私の永遠の恋人。

 ☆

安倍、
愚の極み。
ちえをもとめるひとは、
すべてわかる人など、ありえないと自覚し、
耳傾けて、国家よくすることに、
情熱そそぐ、のに。

安倍、
「わたし総理大臣」
肩書しか読めず聞かない、
政治家として最低下劣な、
アホ。

 ☆

誰かをアホと呼べる人もアホだな。
わたしでした。



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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「純心花」
2022年イーフェニックス
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年イーフェニックス
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年土曜美術社出版販売
「愛(かな)」1993年土曜美術社出版販売
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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