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詩誌「たぶの木」24号(終刊号)をホームページに公開しました。

詩誌「たぶの木」24号(漉林書房、2016年10月15日発行)を、私のホームページ「愛のうたの絵ほん」に公開しました。  詩誌 「たぶの木」 24号(終刊号)   (詩誌名をクリックしてお読み頂けます。) 執筆者は、田川紀久雄、坂井のぶこ、山下佳恵、高畑耕治です。 (表紙・目次)バックナンバーはこちらです。 詩誌「たぶの木」お読み頂けますとうれしいです。☆ 新しい詩集です。詩集 『銀河、ふりしきる』  高畑耕治 A...

個人の尊厳と社会と政治と文学 散る文。

散らしたツイートの落穂拾いです。  *資質というものがあり。喜びと悲しみの天秤の偏りが人にはあり。ノウテンキであらせられるかメランコリックであらせられるかはイカントモシガタイものもあり。正常と病の連続線の不確かな境界のどのあたりをさまよえるかは意思をこえた運命らしきものもあるかと嘆き望みつつふらつけるのは人だからか。  *酔っぱらってもお天気すぎても、あまりにしらふでも、おろかさとおかしみとかなし...

新しい詩「こねこマリアのレット・イット・ビー」「秋の瞳」をホームページに公開しました。

ホームページ「愛のうたの絵ほん」の「虹 新しい詩」に、詩の花が二りん咲きました。 (下の詩のタイトルから作品をお読み頂けます)。 詩 「こねこマリアのレット・イット・ビー」詩 「秋の瞳」お読みくださるとうれしいです。☆ 新しい詩集です。詩集 『銀河、ふりしきる』  高畑耕治 A5判、400ページ、出版社イーフェニックス、税込540円。 393作品収録。 カバー・章扉絵・渡邉裕美。☆ アマゾン詩集・銀河、ふりしきる ...

作品が生まれる、時

詩の種が降り注ぎ宿ります。こころの受精です。五感、感受性、思考が揺り動かされわきあがる、感動、強い印象、想いは、心象スケッチとして、ラフで粗い姿でも、こぼさないよう、その時できる限り集中して生まれあがる言葉で、書きとめます。メモ帳やツイートで。少し時間をおいて、時間をかけて、作品として創ります。推敲を繰り返し、誤りをなおし、拡がり深まりさ迷う言葉を注ぎ、水をやり日光と陰、朝と昼と夜の息をさせて、育...

新しい詩「鷺草」「秋雨の音 ふたしずく」「すがた」をホームページに公開しました。

ホームページ「愛のうたの絵ほん」の「虹 新しい詩」に、詩の花が三りん咲きました。 (下の詩のタイトルから作品をお読み頂けます)。 詩 「鷺草」詩 「秋雨の音 ふたしずく」詩 「すがた」お読みくださるとうれしいです。☆ 新しい詩集です。詩集 『銀河、ふりしきる』  高畑耕治 A5判、400ページ、出版社イーフェニックス、税込540円。 393作品収録。 カバー・章扉絵・渡邉裕美。☆ アマゾン詩集・銀河、ふりしきる ☆...

新しい詩「静楽器」をホームページに公開しました。

ホームページ「愛のうたの絵ほん」の「虹 新しい詩」に、詩の花が咲きました。 (次の詩のタイトルからお読み頂けます)。 詩 「静楽器」お読みくださるとうれしいです。☆ 新しい詩集です。詩集 『銀河、ふりしきる』  高畑耕治 A5判、400ページ、出版社イーフェニックス、税込540円。 393作品収録。 カバー・章扉絵・渡邉裕美。☆ アマゾン詩集・銀河、ふりしきる ☆ 書店、図書館リクエスト書名 「銀河、ふりしきる」 ...

個人の尊厳と社会と政治と文学 落穂拾い。散る文。

その国ではいつのまにか「政治家」は、あらゆる分野の専門家の提言を小バカに見くだす、全知全能で、耳だけ失った、バカ殿になられたそうです。あらゆる判断をくだし命じることだけがお好きなお方々、「良心」という単語は、読めなくなった、読まなくなった、そうです。「責任」ってなんだったっけ?もう、知らないそうです。「未来」なんて、見ない、そうです。  *政治的な効果・結果だけがすべてではないと私は思います。生活...

詩想。落穂拾い

高畑耕治は童話作家、童謡作家(に過ぎない)と、現代詩を書かれる方の(言外、無意識、あからさまな)高みからの見下しをたびたびわたしは浴びてきましたけれど、まじめな話わたしはその言葉、最大のほめ言葉と思っております。尊敬しておりますのは、アンデルセンや金子みすゞ、こころある詩人です。*『イスラーム神学』(松山洋平著、作品社)を読み終えました。単純には括れない多様な考えが時代・地域に広がっていると教えら...

散る文。詩にならない

ひとりの生活する市民の、詩にならない散文です。  *最後の終戦記念日としつづけることが、できますように。祈念し、できる行いを、ひとつひとつ、積み重ねていきたい。あふれた嘆き悲しみ二度といらない八月十五日*原始仏教、日本神話、並行して読み、考えています。シリアでの子どもたちへの残虐な空爆や戦闘がやめさせられるように、願ってやみません。*最古層の原始仏典、南方仏教に伝わった「慈しみの経」や、アショーカ王...

Appendix

プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「純心花」
2022年イーフェニックス
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年イーフェニックス
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年土曜美術社出版販売
「愛(かな)」1993年土曜美術社出版販売
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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