私のホームページの「好きな詩・伝えたい花」に、
詩人・大原勝人さんの詩を紹介させて頂きました。
詩「母の乳房」「火の路地」「独りぼっちの戦死者」 (クリックしてお読み頂けます)。
大原勝人さんは略歴にもあるように、1945年に召集され大阪大空襲を目の当たりにし敗戦を迎えていらっしゃいます。2012年に出版された詩集『泪を集めて』の一章には戦時に生き、亡くなった人の、忘れられない表情、伝えずにはいられない想いが、詩作品として結晶化されています。私はその想いの強さに心を打たれずにはいられません。
この詩集、詩作品には、詩人の魂が込められていると感じます。それこそ、いちばん大切なものではないでしょうか。
詩集の全容を紹介した次の書評もご覧になれます。
大原勝人詩集『泪を集めて』 伝えずにはいられない泪を (コールサック75号 発行日2013年04月30日)
☆ お知らせ ☆
『詩集 こころうた こころ絵ほん』を2012年
3月11日、
イーフェニックスから発売しました。A5判並製192頁、定価2000円(消費税別途)しました。
イメージング動画(詩・高畑耕治、絵・渡邉裕美、装丁・池乃大、企画制作イーフェニックス・池田智子)はこちらです。絵と音楽と詩の響きあいをぜひご覧ください。
こだまのこだま 動画 ☆ 全国の書店でご注文頂けます(書店のネット注文でも扱われています)。
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詩集 こころうた こころ絵ほん ☆
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詩集 こころうた こころ絵ほん
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