私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。
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若いころからずっと
死
という言葉を
生という言葉よりたぶん
たくさん書いてきたので。
好き
この言葉を誰よりも世界中でいちばんたくさん書いて
死にたいと願っています。
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「源氏物語」を読み返す前にと、紫式部も好きだったから影響を受けた、唐代の詩人・白楽天(白居居)の詩を読んでいます。
ヒューマニズムが根底にあり美を言葉で伝えようとしたこと(長恨歌)、社会悪への批評精神があったこと(新楽府)、平易な言葉で、物語性も活かしたことなど、とても共感します。
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白楽天から『源氏物語』へと思っていた読書が、よくあることなのですが漢詩の、より遡る源流『詩経』と、高校で読みたいと感じた屈原の『楚辞』をまずと気持ちが逸れて向かい、読みはじめています。
『詩経』、民謡歌の、万葉集との響きあい。戦争、徴兵、貧困、恋、思慕、愛。詩は時代を越えて、人間の心だと。
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紀元前の詩歌集『詩経』を少しずつ読んでいます。
素直に感じるままにいうと、民謡集でもあり、人間のいつの時代も変わらぬ生活と心が歌われています。
ただ労苦や嘆きが多くて重く悲しい気持ちにもなります。
漢詩の古代の詩形についても感じ考えています。
次の『楚辞』も学ぶことあると思い楽しみです。
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私が時代を越えて敬愛する詩人たちは、生前に有名無名関係なく、大企業に媚を売り広告塔になったり、まして為政者にへつらったり迎合したりなんて、死んでもしない反骨、斜視の詩精神、批評精神と、真偽善悪美醜への敏感と固執、感性、感受性、心だけから人間に響く言葉を生んでくれた。
今詩人いるか?
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自分に言い聞かせ、自分がそのように、生きづらく生きればいいだけのこと、と思った。
前言は消さないけど。
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