私のホームページの「好きな詩・伝えたい花」に、詩人・寺井青さんの詩を紹介させて頂きました。 詩「パンジー・相聞」 (クリックしてお読み頂けます)。 この詩は寺井青さんの代表作、少なくとも一読者としての私にとってはそうです。200行を越える長篇詩ですが、一息に 読めてしまう、作品の、作者の力を感じずにはい...
手作りの詩誌『たぶの木』12号(漉林書房)を、私のホームページ『愛のうたの絵ほん』に公開しました。 詩誌 『たぶの木』 12号(詩誌名をクリックしてお読み頂けます。) 参加詩人は、田川紀久雄、坂井のぶこ、山下佳恵、高畑耕治です。お読み頂けますと嬉しいです。...
私の折々の想いをツイッターにしたためた言葉から、似通う色合いのものを、詩想としてまとめています。 今回は「詩と文学12 心の足跡7」、私の率直な想いです。 詩と文学12公開作品のタイトルは、「浮舟」、うきふね、にします。長大な愛する『源氏物語』の「宇治十帖」の愛する浮舟に。小さいですけれど、想いをこめました。 ☆できる時間を見つけては作品を創っています。まだかかると感じますが、種を、芽吹きを感...
私の折々の想いをツイッターにしたためた言葉から、似通う色合いのものを、詩想としてまとめています。 今回は「詩と文学11 一市民として7 」、私の率直な想いです。 詩と文学11遊びは心育む大切な行い。詩は根本は、言葉の遊びの豊さを楽しむこと。美しいな、きれいだな、いいなと、かなしいなと、こころに感じ、伝えあうこと。童謡、童話は、素直で美しい。「現代詩」が病んでいるのは、この難解な言葉の組立遊びの...
私の詩のホームページ「愛のうたの絵ほん」の「虹 新しい詩」に新しい詩の花を公開しました。 (クリックでお読み頂けます)詩 「梅雨、生きる」お読み頂けましたら嬉しいです。...
私の折々の想いをツイッターにしたためた言葉から、似通う色合いのものを、詩想としてまとめています。 今回は「詩と文学10 心の足跡6」、私の率直な想いです。 詩と文学10私のホームページ「愛のうたの絵ほん」の、新しい作品。「ちいさなうた」は、古代歌謡の民謡調、万葉集の正述心緒、寄物陳思のこころのままのうたに憧れるこだま。「虹:新しい詩」は、古今集から新古今集の、言葉であらわせるこころの表現にこ...
私の折々の想いをツイッターにしたためた言葉から、似通う色合いのものを、詩想としてまとめています。 今回は「詩と文学9、心の足跡5」、私の率直な想いです。 詩と文学9和歌のかたちが生まれた万葉の時代から、正述心緒(ただに思いを述べる)、心をありのまま歌う相聞(そうもん)恋の歌はあって、私はとても好きです。いまの短歌、ポエム、詩まで流れ続けてきた抒情の響きにこだましたいといつも願っています。寄物...
私の詩のホームページ「愛のうたの絵ほん」の「野の花・ちいさなうた」に新しい詩の花を公開しました。 (クリックでお読み頂けます)「野の花・ちいさなうた」詩 「紫の滴」詩 「満月」詩 「浮舟」詩 「がまん」ちいさなうたの四つ葉のクローバーです。お読み頂けましたら、嬉しく思います。...
私の詩のホームページ「愛のうたの絵ほん」の「虹 新しい詩」と「野の花・ちいさなうた」に新しい詩の花を公開しました。 (クリックでお読み頂けます)「虹 新しい詩」詩 「なみだあせ」「野の花・ちいさなうた」詩 「大人に」詩 「うそ」お読み頂けましたら、とても嬉しく思います。...
私の折々の想いをツイッターにしたためた言葉から、似通う色合いのものを、詩想としてまとめています。 今回は「詩と文学8、一市民として6」、私の率直な想いです。詩と文学8古今和歌集は、仮名序が好き。読みひと知らずのうたが好き。朔太郎は技巧に走る過ぎてるところをさんざんこきおろして私も影響されたけど、歌集にくくる評価はほんとは無理。ひとりひとりの歌人、一首ごとを、いい、好きと、感じるかどうか。だから...
私の折々の想いをツイッターにしたためた言葉から、似通う色合いのものを、詩想としてまとめています。 今回は「詩と文学7、心の足跡4 」、私の率直な想いです。詩と文学7世界にあふれる言葉の99.9パーセントが、広告か、理知による散文なのだから、詩にこそやどせる、情感、情と感受性、感性、詩情、言葉の音楽と絵画をこそ、生み、育み、響かせたいと、思います。 ☆詩や文学を感じとれるこころは孤独を知り、そのうえで...
私の詩のホームページ「愛のうたの絵ほん」の「虹 新しい詩」と「野の花・ちいさなうた」に新しい詩の花を公開しました。 (クリックでお読み頂けます)「虹 新しい詩」詩 「浮舟」「野の花・ちいさなうた」詩 「わがまま」お読み頂けましたら、とても嬉しく思います。...
私の折々の想いをツイッターにしたためた言葉から、似通う色合いのものを、詩想としてまとめています。 今回は「詩と文学6」、私の率直な想いです。☆公開する作品のたぶん最後の、推敲をしました。ひらめきと感動を作品のなによりの源にしつつ、より良くするための執念ともいえるこだわりは、文学も絵画も音楽も、アニメにも漫画にもポップスにもロックにも演劇にも、通じあうものだと、わたしは思います。創り伝えたい、願い...
新田博衛(にったひろえ、美学者、京都大学名誉教授)の著作『詩学序説』から、詩についての考察の主要箇所を引用し、呼び起こされた詩人としての私の詩想を記してきました。 この美学の視点から文学について考察した書物は赤羽淑ノートルダム女学院大学名誉教授が私に読むことを薦めてくださいました。 小説、叙事詩、ギリシア古典悲劇、喜劇、戯曲(ドラマ)を広く深く考察していて示唆にとみますが、ここでは私自身が創作し...
私の詩のホームページ「愛のうたの絵ほん」の「虹 新しい詩」と「野の花・ちいさなうた」に新しい詩の花を公開しました。 (クリックでお読み頂けます)「虹 新しい詩」詩 「うたう風船」詩 「森に生まれる」「野の花・ちいさなうた」詩 「麦の秋」詩 「雑草」詩 「やわなこころ」詩 「ちっちゃな羽ばたき」お読み頂けましたら、とても嬉しく思います。...