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好きな歌謡曲、フォークソング、ポップス

 好きだった、好きな歌です。歌謡と詩歌の交わりの推移について書いていきますが、今回は力をぬいて軽く楽しく、私自身が好きになった歌謡(芸謡)を思い出してみます。
歌手名と曲名だけしか記しませんが、その歌を好きな方はそれだけで思い浮かぶと思います。(表記はうろ覚えで不正確です。)

☆ 1970年頃。5、6才頃。
皆川おさむ「黒ネコのタンゴ」。歌手になりたいとまねて歌ってた。
フォーククルセダーズ「帰ってきたヨッパライ」買いたかったが母に怒られたレコード。
ピンキーとキラーズ「恋の季節」。
ちあきなおみ「喝采」幼な心で女心に感動した。

☆ 1970年代前半。7~12才頃。
天地真理「虹をわたって」レコードねだり駄々こね泣いた。「水色の恋」今でも歌詞が好き。「ひとりじゃないの」。
森進一「襟裳岬」内山田ひろしとクールファイブ「長崎は今日も雨だった」。演歌がこの頃好きだった。
ビートルズ、デビューから解散まで。小学校の先生の影響。「オール・マイ・ラヴィング」「ヒア・ゼア・アンド・エブリウェア」「ヘルプ」「イン・マイ・ライフ」「愛こそすべて」「ヘイ・ジュード」「レット・イット・ビー」「アクロス・ザ・ユニバース」歌詞はわからず歌ってた。好きな曲いっぱい。

☆ 1970年代後半。13~15才頃。
初めてためた小遣いでフォークギターを買い練習したが、不器用だった。でも、アコースティックの響きは今も好き。
五つの赤い風船「遠い世界に」。先生の影響。はしだのりひことシューベルツ「」。吉田拓郎「恋の歌」「明日に向かって走れ」。コンサートに行った。泉谷しげる「国旗はためくもとに」。岡林信康「チューリップのアップリケ」。井上陽水「心もよう」。ジローズ「戦争を知らない子供たち」。かぐや姫「赤ちょうちん」「神田川」。伊勢正三「22才の別れ」。イルカ「なごり雪」。
チューリップ「ある昼下がり」「生きるといふこと」「なくした言葉」「心の旅」、「サボテンの花」、 財津和夫「ウェイク・アップ」。
オフコース「秋の気配」、小田和正「さよなら」。
アリス「遠くで汽笛を聴きながら」「今はもう誰も」。ゴダイゴ「ガンダーラ」。
赤い鳥「美しい星」「忘れていた朝」「翼をください」「赤い屋根の家」「紙風船」「竹田の子守唄」「誰のために」。歌の上手な好きな女の子がよく歌ってた。今聴き直して深く影響を受けたと思う。聴くと涙がでそうになる。現代詩とは比べられないほど好き。
北山修と加藤和彦「あの素晴らしい愛をもう一度」。
松山千春「」「旅立ち」「大空と大地の中で
ソロ活動後のポール・マッカトニー&ウイングス「バンド・オン・ザ・ラン」。
ジョン・レノン「ラヴ」「マザー」「ウーマン」「平和を我らに」とても好き。
ボブ・ディラン「風に吹かれて」。
サイモン&ガーファンクル「水曜の朝午前3時」「サウンド・オブ・サイレンス」「アメリカ」「ボクサー」「コンドルは飛んでゆく」などみんな好き。解散後の「ワンダフル・ワールド」、この歌聴きながら知識つめこみの勉強は無理と思った。感動して愛している時勉強なんてしてられないと。
ポール・サイモン「スリップ・スライディング・アウェイ」「アメリカの歌」。カーペンターズ「イエスタデイ・ワンスモア」。

☆ 1980年前後。16~18才頃。
中島みゆき「時代」「彼女の生き方」「化粧」。松任谷由美「卒業写真」「瞳を閉じて」「優しさに包まれたなら」。

☆ 1980年代。19~27才頃。
山崎ハコ「流れ酔い歌」「桜の日」「水割り」「ヨコハマ」「歩いて」「ムラサキの花」。憧れた。手紙を出し記念コンサートで「流れ酔い歌」を歌ってくださった。中島みゆきや松任谷由美と同じほどの才能があるけれど心優しく、流行りにのるのが下手だから好きだった。
サザン・オールスターズ「いとしのエリー」。チェッカーズ「ジュリアに傷心」。

☆ 1990年代から。28才~。
いいなと思う歌がある、でもハマることはなくなった。
梶原慎二「どんな時も」。大事MANブラザーズバンド「それが大事」。悲しい時期の思い出の歌。
宇多田ヒカル「ファースト・ラヴ」。十代の子たちがアイドルの歌に胸ときめかせ思い入れて好きになるのはわかる、学校の偏差値は悪くても歌が好きな子どもが私は好き。
森山良子「さとうきび畑」夏川りみ「涙そうそう」「花(すべての人の心に花を)」この3曲は聴くと涙が流れ浄化される。歌詞にこめられた思いの深さと声、女性の声の愛(かな)しさほどに心を打つものはないと感じてしまいます。

☆ 2000年代
子どもの影響で、嵐「ワン・ラヴ」。子供向け番組のいろんな童謡、サンリオ・ピューロランドのミュージカルの歌。良い歌詞はいろんなところにあります。

 今回は、気楽に楽しく書きました。歌はいいなと思います。

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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「純心花」
2022年イーフェニックス
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年イーフェニックス
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年土曜美術社出版販売
「愛(かな)」1993年土曜美術社出版販売
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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