若い詩人・作家である
北原亜稀人さんの書籍のネット販売サイト
キズナバコで、私の
『詩集 こころうた こころ絵ほん』をご購入頂けるようになりました。
多くのネット販売サイトがあるなかで、なぜ? と思われる方はぜひこのサイトをご覧ください。
ひと目で私が感じたのは、北原さんは本当に
詩が好き、文学が好き、それなしには生きられない人だということです。本に込められた著者の思いを読みとり、その思いを大切に届けようとする情熱が伝わってきます。
詩も文学も元来、速効的に役立つ実用的な道具・手段ではありません。
土にまかれた種のように、ゆっくりこころに根を張り、根付き、地を強く豊かに、うちから耕すものです。
商業ベースでより早く多く回転して消える読み捨て知識、売りさばける使い捨て物が、経済的効率的実用的なのは確かですが、それだけが良いもの、とまで誤って考えられがちな今、キズナバコのこだわりは、とても大切だと私は考えます。
読んで頂ければ、違う表情をした本の個性を伝えようとする思いが感じとれます。数量、売上げ増だけが良いのだと断定する社会は、文化を守れない殺伐とした機械でしかありません。
数の大きさと金だけでは、生きられないのが人です。キズナバコも私と同じ地に根ざしています。共感いただける方は、応援よろしくお願い致します。
- 関連記事
-
- https://blog.ainoutanoehon.jp/tb.php/300-4eadd867
トラックバック
コメントの投稿