明日は1945年
長崎に原爆が投下された、とても心痛くなる悲しい日。その時その場に置かれた人を思うと苦しくなる日。
永井隆が命をかけ伝えてくれたことをを決して忘れないと私に言い聞かせる日です。
私も一市民としてその時々に平和を願う当たり前の発言をします。
天職と感じる詩人としては、
平和への願い、戦争を厭う強い想いが、種となりやがて芽吹いた作品の花を咲かせてきました。
数多く咲かせることがまだできていませんが、前回に続き、振り返ろうと思います。
咲いてくれた花の表情を見つめ直すことで、変わらぬ願いを確かめ、新しい種を芽吹かせ咲かせ伝えたいと、今日あらためて強く思います。
詩作品名 収録詩集名 発行年を記します。(詩作品名をクリックするとお読み頂けます)。
詩「白黒が、セピア色に染まるまで」 詩集『さようなら』 1995年。
詩「おばあちゃんの微笑み」 詩集『こころうた こころ絵ほん』 2012年。
原爆の日、戦時を通じて、願いを壊され亡くなられた方々の無念を、私はこれからも思い続けます。
平和を願い、戦争を厭う、心の種を芽吹かせ私の歌の花を咲かせ続けたいと思います。
☆ お知らせ ☆
『詩集 こころうた こころ絵ほん』を2012年
3月11日、
イーフェニックスから発売しました。A5判並製192頁、定価2000円(消費税別途)しました。
イメージング動画(詩・高畑耕治、絵・渡邉裕美、装丁・池乃大、企画制作イーフェニックス・池田智子)はこちらです。絵と音楽と詩の響きあいをぜひご覧ください。
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