Entries

散る文。詩にならない。

ひとりの市民の散文として、書き留めておきます。
  *

今の政権になってから軍用機は、東京郊外、大阪郊外でも、ブンブンうるさく朝から晩まで平然と飛びかっています。異常であり、苦痛です。おかしいことはやめさせたい、おかしいことを黙認する人たちに政治をさせるのはやめさせたい、と私は思います。
マスコミに詩人として登場するチョメイな方がたは不思議なほどに原発もヘイトも政治の不正のことも口にしないな、大企業の従業員のように、スポンサーにがんじがらめのタレントのように。詩界村のサロンはとても大切にするのに。電通ムラ原子力ムラに憧れてるのかな。戦時文学報国会の再興準備中なのかな。
同調の保身に逃げ込みがちな多くの人たちから、ポンコツだと指さされ無視されさげすまれようと、曲げられない思いをつらぬき、大切なひととものとこころを守りぬくのが、反骨。ポンコツでも、ずっと反骨。

  *

兵士も革命戦士も組織の大義の実現のため敵を殺害すれば命令者から称えら赦される。決行してもドンのお耳にはいりさえすれば、いまこの国この社会この政治状況なら無罪放免されると狂信する兵士にまで若者をさせてしまったのはだれか。選挙権を放棄してしきた、軍事命令嗜好者、兵士に命じ殺し合いさせるのは当然だと驕る政治集団、政治屋を利する投票をしてきた「普通の」市民国民だと思います。
相模原での殺人事件加害者は、」法を省みず壊している首相様なら国家のためと大義掲げる殺人を兵士として称えコッソリ無罪放免してくれると信じていると、わたしは感じます。
自民党政権中枢にはナチスと似通った優生思想、命じる少数の特権階級と従うべき大多数の愚かな大衆という、蔑視があらわだと思います。

  *

「イイコぶらず」、居直り、開き直り、恥じることなく、他者を罵倒し、弱い立場に置かれた人をよってたかって集団で押し潰そうとすることを、恥じない、社会的風潮が、政治家やビジネス「成功気取り者」から蔓延していますが、一歩離れて見たその姿は人間性を棄てた動物性への退行でしかないと思います。

  *

隣国であり、加害者としての近現代史がありながらも、古代以来文化の交流があり、弥生縄文時代をさかのぼれば混血の祖先をおなじくする、朝鮮半島に生きる人の言語である韓国語・ハングルを読み話せるようになれたらいいという果たせずにいる思いが私には青年期からずっとあります。
ですから韓国語を学んだ茨木のり子を敬愛し「冬のソナタ」が好きです。K-POP音楽を楽しみ韓国語を読み話す若い人たちに親しみを覚え共感します。歴史を直視せず学ばず歪曲する人たち、関東大震災時に虐殺を犯した者たち、恥ずべきへイトスピーチをする者たちを厭いやめさせようと考えています。


関連記事
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
https://blog.ainoutanoehon.jp/tb.php/1096-41aef3c9

トラックバック

Appendix

プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年同
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年同
「愛(かな)」1993年同
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

最新記事