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詩想(三七) 心の足跡・へんてこりん

私の詩想を、ツイッターからひろいあつめました。

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へんてこりんな詩ほど、ときめき感じるから、へんてこりん、だから大好きと思える詩を、生みたいです。

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へんてこりん、そうみられ、(見下されがちな)こころにこそ、顔がある。個性がある。

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ビジネスで受ける、血眼で求められ称賛される、世界標準、ディファクトスタンダードぼど、没個性はないから、興味ない。へんてこりんのほうが好き。

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役立たないものが好きだと自覚する。わたしもそうだから、ありのまま。

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役立たないとは、経済的に、儲けることに、役立たないという意味です。
ひとを思い、ひとのちからになりたい、役立ちたいと、懸命なひとを、わたしは尊敬し、大好きです。
でも、政治家におおい嘘つきは大嫌いです。

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芸術のいのちは、へんてこりんで、美しく、ひとのこころあること

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へんてこりんで、あることの、かなしみに、共感してしまう。たとえば、深海魚。
でも、みつめたら、生き物の姿みんな、へんてこりん。けど、美しい。
宇宙もきっと、おんなじ、生き物。

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言葉は不思議。
大好きな言葉、へんてこりん、が、なんで、へんてこりんになったのか、まったくわからない、でも、好き。なのは、わたしがへんてこりんで、こころ結ばれているんだ。宿命だ、きっと。

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へんてこりん詩人と、感じていただけるのが、わたしの願い、このいのちかけるところ。


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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「純心花」
2022年イーフェニックス
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年イーフェニックス
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年土曜美術社出版販売
「愛(かな)」1993年土曜美術社出版販売
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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