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詩想(五〇) 詩と文学。心の足跡。

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。

 ☆

子どもたちの、若い男女の、交わし合う、笑顔はいいな。
想うと、やすみ目覚めたならまた、と素直に想える。
子どもたち、若い男女が、ゆめを、自然な心で、
抱けますように。育めますように。
かなえるための道、選べる社会でありますように、
そのためになら、疲れてもがんばろうと、思う。

 ☆

子どもを殺す。人間として最悪のことだ。
人間と呼ばれる資格放棄することだ。
この国の、幼児性まるだしの他者の言葉に耳ふさぐ
政治屋は、大義名分かざして、
子どもを殺すこと許してしまう輩だと思う。
武器輸出に何も感じない物。
人間という名にに値しない政治屋は
必ず、退場させる。

 ☆

わたしは世界史を学んで、十字軍に代表される戦争が、
心底いとわしいのだけれど。
あいかわらず、いまも、同じことを続けていて。
まねようとする政治屋がこの国にのさばり、
心底いとわしい。
けど、
愛しあい、大切に想いあい、
美しいものを、創り、伝えあう、
人間が、いつの時代もいる。

 ☆

たわごと。無視してください。
現代詩手帖:自民党
詩と詩想:公明党
詩学:社民党、消えかけて
コールサック:共産党
詩とメルヘン:無党派
ポエム:無党派
書きたいこと書くひと:政治嫌い
私の好みですが、今は自公ではなく、
詩学から政治嫌いに、こころある人間らしい詩を感じます。

 ☆

詩も文学も、言葉で美を創ろうとするあがきだとわたしは思うけれど。
言葉は親が赤んぼに伝え、先生に学び、そのあと自ら選んでいくもの。
人間と人間、いのちといのちの、会話、対話そのもの、大切に想うもの。
だから人間の対話、社会性に目をつぶれるような文学をわたしはいいと
感じられない。

 ☆

汚いと感じるのは、こころに、きれいを想うひとだから。
本当に汚い醜いと感じてしまうのは、こころに、美を想うひとだから。

この列島の政治は、市民感覚には、汚すぎて、汚すぎて。



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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「純心花」
2022年イーフェニックス
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年イーフェニックス
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年土曜美術社出版販売
「愛(かな)」1993年土曜美術社出版販売
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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