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個人の尊厳と社会と政治  詩想(七九) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。

 ☆

分類されれば、鬱ツイート。
かな?
ごめんなさい。

うつうつとした時間は
ぐつぐつなすすべもなくゆでられているよう
熱湯で
「それは地獄とやらの描写ではありませんでしたか?
ここは地上です。レッドカード。ぴぴ。」

詩を書くのが天命と思いこんでいても、
なんともいえず。

 ☆

どうやら
うつうつ病原菌の
発生場所は
官邸のようで

国会議事堂おかし
列島に蔓延しているとのこと
わたしだけではなく
列島怒りで
ぐつぐつ

戦争準備の必要性わめく者は
まず自分が最前線にたつと宣誓しろ

できないなら
そんなに醜ささらすなよ
安倍

 ☆

自衛隊員一人の方のいのちと
安倍おまえのいのちと
ちがいなんてありえないとわたしは真面目におもっているよ。

おもってないだろ?
なんにんころしても「国」の体裁と
おまえさえしななきゃ、へいきだろ
ごまかすな
総理大臣だそうだけど
日本中で一番
下劣な
安倍

 ☆


ごめんなさい。
醜さにまみれるのも人
だとしても。

生まれることができたのだから。
美しいもの、生きものたち、おもわなきゃ、感じなきゃ、伝えあわなきゃ。
この一瞬のうちに。




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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「純心花」
2022年イーフェニックス
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年イーフェニックス
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年土曜美術社出版販売
「愛(かな)」1993年土曜美術社出版販売
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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