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個人の尊厳と社会と政治 詩想(五一) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。

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今日は言おうとして、口ごもってやめてしまう、書いて消しての、くりかえしの、疲れた状態のようなので、休み、目覚めたら、いちばん、ていねいに、想いを込めることがわたしにゆるされる、詩を、またけんめいに、創ろうと思います。

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目覚められなかったら、さようなら。
それは生きもの、みんなおなじ。うけいれるしかない。ゆるされたなかで人に生まれた人として、けんめいに。
いのち大切に。
後向きのようで前向きと思うのはわたしだけ? 
宇宙のわけのわからない時空に後も前もあったとしても人間にはわからないことにだけは素直に。

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文学愛するでたらめものに、とりえがあるとしたら、うそが嫌い、ほんとのこと、美しいもの、よいなにか、ないかもしれなくても、想わずにいられない、ひとであること。
嘘にも、醜にも、悪にも、過敏で、生きづらいこと。
動物園になることに甘んじられないこと。
人じゃない動物のほうが大好きだけど。

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あたりまえの市民としての人権意識を確かめるために。法律の専門家たちの言葉に学ぶ。
日本弁護士連合会「東日本大震災・福島第一原子力発電所事故の被災者・被害者の基本的人権を回復し、脱原発の実現を目指す宣言


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政権からの寿司をうけてしまう大手マスコミに歪められないよう。法律の専門家のまともな人権感覚に学ぶ。
日本弁護士連合会「重ねて集団的自衛権の行使容認に反対し、立憲主義の意義を確認する決議


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法律の専門家の声に耳を傾けない、でたらめな政治屋にだまされないよう、確かめる。
日本弁護士連合会「集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定に抗議し撤回を求める会長声明

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まともな人権意識を見失わず、確かめ、守るために、学びたい。
日本弁護士連合会「改めて秘密保護法の廃止を求める会長声明

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一市民としての意思を示したいので、一人署名をしました。今から郵送しに行きます。無駄とは思いません。
日本弁護士連合会「集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定を撤回し関連法律の改正等を行わないことを強く求める請願署名のお願い

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新しい詩、作品に向き合い始めました。もみじ、落葉、ゆき、流れ星。ふりしきり、ふりつもり、過ぎゆく、美しいものたちとの、こころのうた。ていねいに、大切に、創ります。






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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「純心花」
2022年イーフェニックス
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年イーフェニックス
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年土曜美術社出版販売
「愛(かな)」1993年土曜美術社出版販売
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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