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個人の尊厳と社会と政治と文学 詩想(八八) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました

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昨日は、福島原発の汚染水がまた外洋にあふれたとの東電発表記事が福島民報にありました。
コントロールされていないこと、事実を隠そうとし、再稼働ありきの政権であることを、意識し続けないと、とても危険だと考えています。

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今から国会議事堂前での、傲った政権による違憲法案に対する抗議集会に参加しに行きます。
国会議事堂前は世代を越えて、多くの市民が声をあげ、政権への抗議の意思をいま伝えあっています。
多くの人たちが、違憲法案を廃案するための声をあげています。若い人たち、女性が多いです。家族連れ、子どもたちもいます。お年寄りも。

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違憲法案の抗議集会に参加して今日考えたこと。
主権者の多様な声に耳を閉ざし表情を見ない代議員不適格者、安倍高村麻生谷垣等にはわからないこと。
ふだん怒りを避けることに努める穏やかな心優しく知性的な人の怒りは、不正と嘘を撒き散らす病原、傲慢なお前たちが退場しない限りもう消えない。

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心優しい女性、若者たち、少年少女にまで、心の底から、辞めろと叫ばれている者、アベに、首相職ふさわしくない、続ける資格もうなくした。
鈍すぎ考える能力なくて理解できないだけ。
無様な姿もうさらすのやめて巻き添え増やすな。
自己満足のために今も未来もこれ以上汚すな。
恥だ。

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美しい国の、最悪に穢いシミだ。

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台風は気をつかい通り道避けてくれた違憲の法案抗議集会疲れきった帰り道。
空には雨雲。
けれど降りしきり癒してくれる星のひかり、せみの声。
もう夏。明日、天の川に、あなたにあえますように。願い、眠りこけ、また生きる。

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今日午後一時ころ日本各地と国会議事堂前で「アベ政治を許さない」意思表示する集会があり、私は議事堂前に参加しに行きます。
作家の澤地久枝さん、落合恵子さんなど、お話されます。



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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「純心花」
2022年イーフェニックス
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年イーフェニックス
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年土曜美術社出版販売
「愛(かな)」1993年土曜美術社出版販売
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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