Entries

個人の尊厳と社会と政治と文学 アベは辞めろ

アベ政治を許さない
ツイートの、落穂拾いです。

  *

ムッソリーニとヒトラーは独裁者としての策謀から同盟国関係の親密さを喧伝しましたが良い方向への進軍でしたでしょうか?
特定し深入する相手は、個人的趣味の見栄であるまえに、十分に見極めるのが職務柄の知恵ではないでしょうか?
日々積みまし混迷させていく自国の問題を放置し楽しげな方。

趣味の観光は自腹がフツウです。業務上横領はフツウ犯罪です。
税金悪用するな。

  *

毎日新聞ニュース速報 ‏2月17日
安倍首相:「私や妻関与なら辞任」国有地格安払い下げで

辞める気なんてないのはみんな知ってる。から。いいかげんもう辞めさせよう。確信犯は。

不正を行うものは人でなし。主役は首相。人への不正に対して怒らないのも、人でなしだと思う。

  *

権力のおぞましい腐敗、社会的な不正に対峙する報道、情報、声を、伝えあい確かめていくことが大切だと思います。もみ消そうとする圧力、組織、風潮のもとでも、雑草は根をはりめぐらすことができます。ヒューマニズムは踏まれても枯れることはありません。

  *

戦前も文人である矜持を失わぬ人間もいた。小林多喜二のように。転向させられても人間の作家はいた。太宰治のように。
戦前も知性と良心を失わずにいようとしつづけた人間はいた。
戦中にさえも、戦後にも、いた。

戦後を二度と戦前にしないと意志しつづける、人間でありたい。

関連記事
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
https://blog.ainoutanoehon.jp/tb.php/1142-cd1156e6

トラックバック

Appendix

プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「純心花」
2022年イーフェニックス
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年イーフェニックス
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年土曜美術社出版販売
「愛(かな)」1993年土曜美術社出版販売
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

最新記事