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詩想(四八) 詩と文学。心の足跡。

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。

 ☆

明日は朝、戦争で原爆で空襲で殺されたひとたちが与えてくれた普通選挙権を放棄したくないから、投票にいこう。
そのあとは、生きていくために、愛するひとと生き物と海と星と宇宙おもい、詩を書こう

 ☆

今日は何の日
ふたご座流星群、この星を訪れ、つつんでくれる日。
選挙に行ったから、好きなことをしよう。
星空、みあげたい。

 ☆

沖縄を首都にできる日めざしたい。

 ☆

選挙の日
今ある限られた選択は逃げずにでも
国家も国境もないほうがいいなと
痛感して
星の未来
星の子どもたち想い
がんばろうと言い聞かせなおす日

 ☆

一票は主権者の意思。
信任しもしない愚者の勘違い、不勉強、鈍感、傲慢、に、
そんなあなたを信任なんてしなかったと、
言い続け、
これから変えていく、
意思。

 ☆

心の貧しい
目先の損得勘定だけの
日本だけど
子どもたちだけは
自ら意思表示できるときまで
愚かな早く生まれ老いる世代から
守らないと

 ☆

1対1 谷川俊太郎
原稿料は勝手だけど
これが詩?
原稿料のための言葉
載せた人も載せる会社も
そのまえに、詩、という言葉
もう少し大切に想ってください。

 ☆

人が生き命をつないだ歴史を通じて、
尊敬する詩人は為政者の人、でなし、を、
見過ごせなかった、
人だから。
詩人こそ、今だけの商売、損得勘にとらわれず、
それだけををすべてとしない、
人間愛する人間だとわたしはまだ、
思ってる。
自分だけ大切な輩どうして詩人?



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プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「純心花」
2022年イーフェニックス
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年イーフェニックス
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年土曜美術社出版販売
「愛(かな)」1993年土曜美術社出版販売
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

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