Entries

個人の尊厳と社会と政治と文学 詩想(九〇) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました ☆どんなに疲れていても毎日意思表示する。私は「アベ政治を許さない」。 ☆首相は最悪趣味、戦争夢想マニアとしか、多くの知性、感情、こころに、認められず、思えず、感じられない、最悪の政治するなよ。アベ。ヨイショするなよ、お取り巻き。今、悪名毎日刻んでいるよ。恥じろ。 ☆言葉の暴力。人間らしさを根こそぎにしようとするものたちに、無言は悲しいけど服従になってしまう...

個人の尊厳と社会と政治と文学 詩想(八九) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました ☆いちばんやりたいこと、そのために生きていることを、ここ数日できなかったので、明日、明後日は作品を創作し詩の花咲いてくれますように、と願っています。 ☆『原民喜(はらたみき)全詩集』が岩波文庫から出たのですぐ購入しました。文学の入口で出会い全集古本を読んでから、今も誰より敬愛している詩人をです。小説『鎮魂歌』も散文詩と言えます。彼の詩はとても愛(かな)しく痛く...

個人の尊厳と社会と政治と文学 詩想(八八) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました ☆昨日は、福島原発の汚染水がまた外洋にあふれたとの東電発表記事が福島民報にありました。コントロールされていないこと、事実を隠そうとし、再稼働ありきの政権であることを、意識し続けないと、とても危険だと考えています。 ☆今から国会議事堂前での、傲った政権による違憲法案に対する抗議集会に参加しに行きます。国会議事堂前は世代を越えて、多くの市民が声をあげ、政権への...

個人の尊厳と社会と政治と文学 詩想(八七)

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました ☆今日も労働を終えたら、国会議事堂前での、違憲法案に対する抗議集会に参加しに行きます。意思を示し伝えあい続けることがとても大切だと思います。 ☆昨日の抗議集会には、車イスで参加された方がたも、いらっしゃいました。東北の仮設住宅にいらっしゃる方たちや沖縄の人たちを思うメッセージもありました。声を聞くのが、政治家の本来の仕事のはずです。それをしないものたちはい...

個人の尊厳と社会と政治と文学 詩想(八六) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました ☆組織は苦手だし、扇動ほど嫌いなものはないのだけれど。芸術家は芸術を通してのみ人に、社会に、働きかけるのが、ほんとうと想いつつ、そうならほんとにいいのだけれど。あまりにイカレタ政治に黙っていたら、創作以前の、誰もの心のままの会話さえ押し殺されそうな時に、黙っていて、表現者か? ☆「現代詩」という狭苦しい存立基盤は、戦争を賛美することを強制されてしてしまった...

個人の尊厳と社会と政治 詩想(八五) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました ☆そこまで戦時にしたいのか?けれども現実の為政者は、戦場の無惨をしらない、シミュレーションゲーム感覚しかない愚か者なのだから、若いひと、騙されるな、利用されるな。戦わないための、知恵と努力に、いのちかけないやつの戯言なんかに給料も政治生命も与えるのやめよう。 ☆こんなイカレ政権、狂乱坊っちゃんを首相職につかせてしまったのは、選挙権あった私たち世代の、愚かさ...

個人の尊厳と社会と政治 詩想(八四) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。 ☆今日は新しい作品にとりくむことができました。完成させたい気持ちでしたが、作品は、種から発芽し茎がのび蕾の予感のままもう休みたいようです。枯れないよう、蕾がふくらみやがて咲いてくれるよう、小さな花だから、大切にして、添い寝します。 ☆子どもたちを兵士にしてしまう社会にしてはいけない。他者のいのちを軽んじて、壊せと命令できる資格があるなどと、傲り勘違いする...

個人の尊厳と社会と政治 詩想(八三)

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。 ☆もうどうでもいい。なるようになれ、なるようにしかならない、諦めまじりの投げやりにいきついたひと、わたし。その果てで救われ、少し楽になった気がする、こともありました。でも感じてしまうのは、目覚めてしまい、眠れずつらいから、とも思い。こころはただ、ああ、とだけ。 ☆今日もまた、素直であっても、伝えられる日本語の文脈を外れてしまい、意味不明、ごめんなさい。嘘...

個人の尊厳と社会と政治  詩想(八二) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。 ☆沖縄に生まれ育ち今日もまた、想われた、戦地になった深くぬぐえない悲しみの記憶と、こころからの平和への願いと意思。こころに抱くわたしもそのひとりであろう。できることを伝えあい、行い、続けよう。戦地はこの星のどこにもいらない。その感覚を失くした者は為政者に適さないと、いい続けよう。 ☆明日は創作に徹する。いちばんせずにはいられないことをする。違憲と批判され...

個人の尊厳と社会と政治  詩想(七九) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。 ☆分類されれば、鬱ツイート。かな?ごめんなさい。うつうつとした時間はぐつぐつなすすべもなくゆでられているよう熱湯で「それは地獄とやらの描写ではありませんでしたか?ここは地上です。レッドカード。ぴぴ。」詩を書くのが天命と思いこんでいても、なんともいえず。 ☆どうやらうつうつ病原菌の発生場所は官邸のようで国会議事堂おかし列島に蔓延しているとのことわたしだけで...

個人の尊厳と社会と政治  詩想(七四) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。 ☆どんな国家もななくなる星であえばいいと、願っているけど。星にとって、星に生きてる生きようとする未来の平和にとって最低の群れになりつつあるな。最低のオカルト政権ゆるしてしまうこの国 ☆いまの与党はあの日のオウム真理教に似ていて、(従順な創価学会信者も)とても危ない。 ☆信仰は組織にはないと思っています。創価学会、統一教会のお上にすりよる与党は、するより宗...

個人の尊厳と社会と政治  詩想(七三) 憲法記念日

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。 ☆5月3日。今日は、憲法記念日。憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果。 ☆最後まで身内は死なないと思ってる傲慢な内閣、与党、議員の戦争仮想論議、事前準備を心底厭う。若者に殺し合えと命ずる資格なんてどんな選挙で選ばれようが議員になんてない。独裁者にもないのと違いはない。生死を選ぶ資格があるのは自分だけ。平和への対話に...

個人の尊厳と社会と政治  詩想(七〇) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。 ☆首相にふさわしい知性と経験と努力を重ねる女性、会見の場に並んでいたのは不適格なただの愚か者。 ☆彼女はもっと真剣に現在と未来を考えあえる人との対話こそ望んでいるだろうに。愚か者しか差し出せない国。それでもメッセージを伝えたメルケルは首相にふさわしい。歴史を原発事故を直視しろと。並んで立ってたのは幼児。 ☆戦争をしないために過去に学び粘り強く対話を積み重...

個人の尊厳と社会と政治  詩想(六九) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。 ☆今の日本国首相にすえられてしまってる人は、日本語がしゃべれないんだと、日々思う。 ☆首相に、すげられてしまっている人は、日本語を学ばなかったんだ、日本の歴史を学ばなかったんだ、道徳を学ばなかったんだ、人の品位を学ばなかったんだ、と日々思う。この人、学ぶこと何にも知らない。こんな人、なんと、首相。 ☆首相とは、未入園児の、異名か? ☆内閣は、崩壊学級、その...

個人の尊厳と社会と政治 詩想(五七) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。 ☆わたしの市民感覚では、いまこの国家の枠組みの社会で、ともに生活している他者に、一番迷惑をかけ、権利を侵害しているのは、首相という職についてしまっている、不適格な人物だと思います。 ☆喜怒哀楽のなかで、わたしは怒を好きではないけれど、いまのこの社会の為政者のでたらめさには「怒」を感じてしまうのが人間らしさだと思う。人間らしさ、こころない、人間らしさないか...

個人の尊厳と社会と政治 詩想(五六) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。 ☆政治家にふさわしい人間の資質は、多様な市民の声に耳を傾ける努力を重ねることと、嘘を言わず約束を守ること。その資質を最も欠いている人物を、首相の職につかせているなんて、異常だと思っています。 ☆狂うこと喜ぶ下劣な社会で、自ら狂うこと自虐すること下降沈殿することも、鈍感しらんぷりも、力の幻想に酔う幼児の群れに迎合することでしかないから、素面で正気でいよう。...

個人の尊厳と社会と政治 詩想(五一) 

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。 ☆今日は言おうとして、口ごもってやめてしまう、書いて消しての、くりかえしの、疲れた状態のようなので、休み、目覚めたら、いちばん、ていねいに、想いを込めることがわたしにゆるされる、詩を、またけんめいに、創ろうと思います。 ☆目覚められなかったら、さようなら。それは生きもの、みんなおなじ。うけいれるしかない。ゆるされたなかで人に生まれた人として、けんめいに。...

個人の尊厳と社会と政治と文学 一市民として3

 私の折々の想いをツイッターにしたためた言葉から、似通う色合いのものを、詩想としてまとめています。  今回は「一市民として3」、偏狭に歪み暴力的になりつつある社会での私の率直な想いです。 ☆ その国では、ふとどきなイタズラ者が、閣僚写真の、閣僚を隠して、指名手配者とシールを貼った、暴力団と、チンピラと、シールを貼った、けど、人相の悪さに、誰も気づかなかった。いつの時代のどの国か。ナチスだけじゃない。...

個人の尊厳と社会と政治と文学 一市民として3

 私の折々の想いをツイッターにしたためた言葉から、似通う色合いのものを、詩想としてまとめています。 今回は「一市民として3」、偏狭に歪み暴力的になりつつある社会での私の率直な想いです。 ☆国くにクニって、声高に叫ぶ為政者ほど、その地に生活している人など、ほんとはどうでもよくて、自分が儲けて名をあげ欲望むさぼることにだけ、血眼。だから人間の顔に、もう見えない。 ☆委ねられた、半分前後の、意志を、省みる...

個人の尊厳と社会と政治と文学 一市民として(2)

 私の折々の想いをツイッターにしたためた言葉から、似通う色合いのものをまとめました。舞い落ち積もり重なった落ち葉を、楓と公孫樹と桜、それぞれの葉っぱをまとめて、焚き火にあたるような感じです。  今回は「一市民として(2)」、最終回です。生活しなければ文学は創れないから、生活する者としての想いです。☆一市民として選挙の日に思う。なぜ、投票するか? 選挙権を放棄せず自分の意思を示したと言いきるための証...

個人の尊厳と社会と政治と文学 一市民として(1)

 私の折々の想いをツイッターにしたためた言葉から、似通う色合いのものをまとめました。舞い落ち積もり重なった落ち葉を、楓と公孫樹と桜、それぞれの葉っぱをまとめて、焚き火にあたるような感じです。 四回に分けて公開します。  今回は「一市民として(1)」です。生活しなければ文学は創れないから、生活する者としての想いです。☆武器を手にするとき人間は、最下等動物に変わる。裸で愛しあうとき人間は、素晴らしい生...

愛する。―「愛国」という言葉について。

 「愛する」という言葉は、私にとってとても大切な言葉です。この言葉は、人間であること、人間として生きること、そのように豊かなニュアンスを響かせます。 この大切な言葉が、「愛国」、「愛国心」と使われるのを目にすると、私は悲しく、不快になってしまいます。 なぜでしょうか? 「愛国」。わたしにとってこの言葉が意味することを、書くと次のようになります。 「この東海の島々を故郷に生きている人間ひとりひとりを...

永遠終戦祈念日。戦争と私の詩(三)

 今日8月15日は1945年、敗戦日。数え切れない人が望まぬ殺し合いを強いられた戦争が終わった日。その日からもう二度と戦争を起こさない、永遠終戦日とするよう祈念し私に言い聞かせる日です。 ほとんどの人は戦争を望みません。だから戦争を手段として悪用しようとする少数者に煽られ騙されないよう、永遠終戦を祈念し、その意思を確認し続けるために、意味ある日です。 戦争で亡くなった人は、私の祖父もそうですが、自分が殺...

原爆。戦争と私の詩(二)

 明日は1945年長崎に原爆が投下された、とても心痛くなる悲しい日。その時その場に置かれた人を思うと苦しくなる日。永井隆が命をかけ伝えてくれたことをを決して忘れないと私に言い聞かせる日です。 私も一市民としてその時々に平和を願う当たり前の発言をします。  天職と感じる詩人としては、平和への願い、戦争を厭う強い想いが、種となりやがて芽吹いた作品の花を咲かせてきました。 数多く咲かせることがまだできていま...

原爆。戦争と私の詩(一)

 今日は1945年広島に原爆が投下された、とても心痛くなる悲しい日。その時その場に置かれた人を思うと苦しくなる日。原民喜や峠三吉が命をかけ伝えてくれたことをを決して忘れないと私に言い聞かせる日です。 私も一市民としてその時々に平和を願う当たり前の発言をします。  天職と感じる詩人としては、平和への願い、戦争を厭う強い想いが、種となりやがて芽吹いた作品の花を咲かせてきました。 数多く咲かせることがまだで...

戦争の記憶と父の死

 今年十月下旬に私の父は癌でなくなりましたが、再発入院した九月に私には生涯忘れられない事がありました。私の姪、父の孫が見舞いに駆けつけてくれたときに「おじいちゃん、戦争の話、聞かせて」と話しかけてくれて、父は話してくれました、私も聞かされたことのなかった父の戦時の記憶を。 終戦が差し迫っていた年、父は小学生でしたが、父と母と末の妹(私の祖父と祖母と叔母)を亡くしました。戦地に赴く父の兄を見送りに行...

願いと祈りと文学

  東日本大震災の被災者の方たちへの支援が懸命に続けられています。安否不明の方、救出を待つ方、亡くなった方、負傷された方、避難生活の方の、悲痛な声に心が痛み、離れた場所で悲しみ、これ以上いのちが失われないことを願い、祈っています。  何とかしてあげたい、少しでも何かできないか、そう思いながら生活の制約からできずにいます。わたしはその大きな思いのなかの一人だと思います。  消防、警察、自治体、救助者...

Appendix

プロフィール

高畑耕治

Author:高畑耕治
Profile:たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪・四條畷出身 早大中退 東京・多摩在住

詩集
「純心花」
2022年イーフェニックス
「銀河、ふりしきる」
2016年イーフェニックス
「こころうた こころ絵ほん」2012年イーフェニックス
「さようなら」1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25
「愛のうたの絵ほん」1994年土曜美術社出版販売
「愛(かな)」1993年土曜美術社出版販売
「海にゆれる」1991年土曜美術社
「死と生の交わり」1988年批評社

最新記事